ロック酒場ストーンコールド

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Love, love, love,love




クイーンの新作の発売が1年延期だと告知された。
延期はまあしゃあないけど、1年てどないやっちゅうねんって話だ。
怒るでしかし!なぁキーボー。

で、一年後は上京していた。
御茶ノ水の輸入盤屋で先行シングルが発売だという。
前の晩、友人たちと3人で新宿で朝まで飲んで、朝一で御茶ノ水へ出撃。
ヘブンフォーエブリワンのシングルを買った。

記憶が定かではないが(間違ってたら指摘してください)
そのシングルは
1:イッツアビューティフルデイ
2:エブンフォーエブリワン
3:イッツアビューティフルデイ(リプライズ)
ってな感じだった覚えがある。
(ググったら炎のロックンロールとか入ってるみたいだけど、そんな記憶は全く無い)

で、まずはイッツアビューティフルデイだ。
アンビエント風のイントロからピアノとフレディの歌が始まる。
ムムム、知らない曲だ。ブライアンのギターがいきなり来た!
これぞクイーン!ガッツポーズをしながら「さあどう来る?」と
思ってると、アッサリ曲は終わってしまう。アチャーだ。

まあいい。次はヘブンフォーエブリワンだ。
これまたしかしアンビエントチックな出だし。
恥ずかしながらこの曲がクロスの曲とは知らなかったが、
(さすがにクロスまでは追ってなかった)
ブライアーンのギーターソロきたきたきた盛り上がってきたぜオイ!よし!
が、しかし!また静かになってアウトロへ・・・ムーン、なるほど。大人のロックですな。

とにかく徹夜明けの脳みそがガシガシ擦られたので、アルバムの期待もウシウシ高まるってもんだ。


そしてすぐ超名盤「メイドインヘブン」が発売・・・・


このアルバムに関しては、長くなるので割愛するが、
どうやら当時、パチンコの景品としても並んでたって話を
複数人からきいた。
だからブックオフにいっぱいあるのか。
初めて聴くのがコレじゃあキツイと思う。
キムタクのドラマ以降だったら良かったんだろうけどね・・・・

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クイーン |

犬遠藤

クイーンの新作が出たからと、友人のサカモッチャンがテープにダビングしてくれた。
タイトルは?え?イニュエンドゥ?何それどういう意味?そんなの知るかだ。あっそう。
まあいい。とりあえず聴いてみるとまー暗い。大御所の余裕なのか、売れる気全くナシ。
ヘッドロングやライドザワイルドウインドみたいなのりのりな曲もなんか暗い。
前作とは明らかに違う。ツアーはやらないって話だったんで、今後は後期ビートルズみたいに
なってくのかな、と。俺は暗いの好きだから大歓迎だけどね。

その後サカモッチャンが、歌詞もすごく暗いと。へええ、俺あんま歌詞は興味ないから
どうでもええわってな感じだったんだが、後々考えるとそういうことやったんかぁ。

とにかく、クイーンが新機軸によって再度ブリティッシュロックの政権を握るのは
間違いないと、ショーマストゴーオンを聴いた時、思ったものだ。
(実際はオアシス、ブラーが台頭したけど)

フレディ、エイズ公表のニュースを教えてくれたのは、フレディ嫌いの母親だった。
毎日新聞の夕刊に載ってたのを「これ、アンタの好きな人やろ」って見せてくれた。
オーマイゴッドだ。俺、実はフレディがゲイっぽいのはネタだと思ってたのだ。
ヤオだと思ってたらガチだった、とプロレス的要素も併せ持ってたんだ、フレディは。さすがだ。

翌日訃報が出て、サカモッチャンと反省会をやった。
俺たちはクイーンの思いを何一つ察せられなかったと。感じ取れなかったと。
まあ病気だってことも知らなかったし、わかるわけないんだが、テレビ大阪で
やってた追悼番組でヘッドロングのPV観て、こりゃかなりやばかったんだなと
思ってしまった。(当時PV番組は壊滅状態だったんで、近況全然わからんかったのだ)

その追悼番組も最初の1、2分で現地のニュース映像流して、あとはPV垂れ流しの30分という
やっつけ感丸出しの代物だったが、何もしない他局よりはマシだったな。

サカモッチャンとはもう十数年会ってないし、連絡も取れない状況が続いている。
来年こそは何とか探し出そうと思っている。


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